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ケーススタディ04|生活保護受給者で探す介護施設
ケーススタディ
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ホームを探すときは、自分の身体の状態や資産状況、暮らし方などにあわせて探す必要があります。お客様からよくご相談いただく事例を踏まえて、ホーム探しのポイントを公開します。
生活保護を受けて生活していますが、脳梗塞で倒れたため、在宅での生活は困難です。生活保護受給者で要介護3の人が入れるホームはありませんか?
現在75歳のOさん。50代の頃に妻の死をきっかけにうつ病となり仕事を退職。現在は生活保護を受給しています。そんな中、脳梗塞で倒れてしまい病院へ運ばれました。一命は取り留めたものの、在宅での生活は困難になってしまいました。そこでOさんは、ホームへの入居を検討していますが、預貯金はなく、月13万円程度の生活保護が唯一の収入という厳しい状況です。
ポイントをおさえたホーム探しを!
生活保護の移管に気をつける。
現在、住所を置いている自治体内に生活保護者受け入れ可能なホームがあれば問題はありません。しかし自治体外にホームがある場合は、住所を移しても継続的に生活保護が受けられるのかを確認しましょう。もし継続して生活保護を受けられない場合、住所を移す側の自治体が引き継いで生活保護を支給してくれるかを確認しましょう。老人ホーム側が生活保護者受け入れ可能な場合でも、自治体側がNOと言うこともあります。移管が可能であると確認してからホームを探さないとトラブルの原因になる場合があります。