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ご相談いただいたお客様の声 2023年4月分
ご相談いただいたお客様の声 2023年4月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2023年4月にお寄せいただいたご意見より抜粋してご紹介いたします。
船橋相談室でご相談
聞にくい事や、聞きそびれてしまう事も、ちゃんと聞いて頂いて助かりました。
新宿相談室でご相談
相談室への案内がとても丁寧で感じ良かったです。
担当相談員の方の説明もとても丁寧で、わかりやすかったです。
私の話をじっくり聞いてくださったのも、嬉しいです。ありがとうございました。
吉祥寺相談室でご相談
とても親切に、丁寧な対応をしてくださいました。ありがとうございました。
横浜相談室でご相談
見学のアレンジがとても助かりました。
横浜相談室でご相談
対応も早く、利用した相談窓口の中で、親身になってくれていると初めて感じました。

みんかいは「相談したい、相談してよかった」と思っていただけるよう、お客様の声を大切にしています。
ご相談場所は各相談室、ご自宅、ご入院先などお客様のご希望に応じます。電話相談やオンライン面談も行っておりますので、お気軽にお問合せください。
お客様と共に考え、一人ひとりに本当に合った高齢者住宅・老人ホームをご紹介することが、私たちの社会的使命です。
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ご相談いただいたお客様の声 2023年3月分
ご相談いただいたお客様の声 2023年3月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2023年3月にお寄せいただいたご意見より抜粋してご紹介いたします。
自宅でご相談
こちらの要望にすぐ反応してくれ、母は聞きやすかったと思います。話もとても分かりやすかったです。今後ともよろしくお願いします。
名古屋相談室でご相談
気になった点はありません。説明が丁寧で、こちらの話もよく聞いてくださり、相談して良かったと思いました。
池袋相談室でご相談
いろいろなホームの情報をとてもわかりやすく、教えて頂きました。見学の日程もすぐに連絡していただけて、とても助かりました。
あざみ野相談室でご相談
とても親身になり、懇切丁寧に説明してくださいました。老人ホーム選びの不安がなくなり、安心感と希望がわいてきました。感謝しております。
吉祥寺相談室でご相談
相談員の方は、話の意図を汲み取ってくれたり、必要な情報をくれたり、話していて安心感を覚えました。 まだ施設を探し始めたばっかりなので、色々と検討して決めたいと思います。

みんかいは「相談したい、相談してよかった」と思っていただけるよう、お客様の声を大切にしています。
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ご相談いただいたお客様の声 2023年2月分
ご相談いただいたお客様の声 2023年2月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2023年2月にお寄せいただいたご意見より抜粋してご紹介いたします。
蒲田相談室でご相談
初めての相談でしたが、わかりやすく、丁寧に説明していただきました。すぐに問い合わせをしていただけたのも助かりました。
本日お話を伺う前までは、他の紹介会社も合わせて利用しようかと思いましたが、しばらく保留にしようと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
池袋相談室でご相談
とてもわかりやすく親身に相談に乗っていただき感謝しています。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
池袋相談室でご相談
最初の電話相談から対面の相談についても丁寧に対応いただけた。
大宮相談室でご相談
とても礼儀正しく、ハキハキとした受け答えで不安だった気持ちがお陰様ですっかりなくなりました。 Iさんに担当していただき、本当によかったです。ありがとうございます。
大阪相談室でご相談
とても親身になって施設探しや相談に乗っていただき、大変感謝しております。ありがとうございました。

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認知症の相談事例「親孝行の娘 母の入居を後悔する日々」
認知症の相談事例
「親孝行の娘 母の入居を後悔する日々」

みんかい相談員便り ~認知症の相談事例~
みんかいへお寄せ頂くたくさんのご相談のから、認知症の方の相談事例をご紹介いたします。
前回:ケース1「認知症検査を断固拒否!受け入れてくれるホームが見つからない!!」
ケース2
親孝行の娘 母の入居を後悔する日々
Dさんは元教師、真面目で規則正しい生活を好む方です。
教え子たちからの信望も厚く、ご息女様のEさんにとっては、時に厳しく、愛情を持って育ててくれた、自慢のお母さんです。
Dさんは地方でご子息様と同居されていて、Eさんは東京で旦那様、お子様と3人で暮らしておりました。ところが、ご子息様が闘病の末、他界しまいました。Dさんは、独居で生活することになってしまったのです。
それから間もなく、精神的な不安からでしょう、1人でいる時に呼吸が苦しくなるなど、パニック障害と思われる症状を訴えるようになりました。心配したEさんは、Dさんを東京に呼び寄せ、Eさん家族と、4人で同居を開始しました。同居しても、Dさんの症状は改善しませんでした。
さらに、テレビのリモコンが使えなくなったり、洗髪ができなくなる、などの症状が見られるようになり、認知症検査を受けることになりました。
軽度の認知症との診断でした。
認知症は少しずつ進み、Eさんのみならず、他の家族にも暴言が及ぶようになりました。
Eさんの姿が見えないとパニック症状を引き起こすので、1人にしておくこともできません。ショートステイを利用すれば、周りの人に死にたいと訴えます。
かつての頼もしいDさんの姿は薄れていくばかり。Eさんだけでなく、Eさん家族にも悩みやストレスが広がっていきました。DさんからEさん家族への暴言が出てきたところで、Eさんは在宅介護も限界と考えました。
意を決してDさんを精神科の病院に措置入院させ、そして、その間に、みんかいの相談室に老人ホーム探しのご相談に来られました。
ホーム選びは、何度も話し合いを重ね、6ホームも見学に行きました。熟考した末に、Dさんが少しでも快適に過ごせるようにと、認知症対応がしっかりしている、手厚い介護が受けられるホームを選びました。
声かけを積極的にするホームで、話好きのDさんに合っているということと、近隣の学校から、生徒のにぎやかな声が聞こえてくるところが、元教師だったDさんに気に入っていただけるのではないか、というところも決め手となりました。
(パンフレットに載っていないことが実は重要なポイントです!みんかいでは、気になるホームがありましたら、見学に行かれることをおすすめしています)。
ところが、です。
入居後すぐ、Dさんは、お部屋の窓を開け、外に向かって、「わたしは閉じ込められている」「ここはひどい施設だ」と叫んだのです。そして、Eさんが面会に行くと、おいおいと泣いて一緒に帰りたい、田舎に戻りたいと訴えるのです。
そんな様子を見て、Eさんは動揺し、「わたしはお母さんにひどいことをしてしまった」と自分を責め、悩んでしまいました。

入居から1か月もたたないうちに、Eさんが再度、みんかいに相談に来られました。
入居したホームはDさんに合っていなかったので、もっと良いホームを探してほしい、との相談です。
本当にミスマッチなのか、どんな問題があるのか、Eさんの了解を得て、ホームに様子を確認することにいたしました。
すると、ホームの職員からは意外な言葉を聞くことができました。
「Dさんは、娘さんが来るとひどく泣いたりしますが、帰ったあとはケロッとしてレクリエーションに参加していますよ!」
「ホームにも慣れてきて楽しそうにしています」
DさんはEさんの関心を引きたいという気持ちから、そういった行動をとっているのであって、ホームが合わないわけではないようです。むしろ、意外と順応性があるのかもしれません。

DさんもEさんもお互いに、入居をきっかけに適度な距離感を持つことができて、それぞれの生活を楽しんでいただくことも、とても大切なことなのではないでしょうか。悩んでいるDさんにそのことを丁寧に伝え、転居は見送りとなりました。
文:みんかい事業部 室長 近藤真奈美
ご相談いただいたお客様の声 2023年1月分
ご相談いただいたお客様の声 2023年1月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2023年1月にお寄せいただいたご意見より抜粋してご紹介いたします。
船橋相談室でご相談
こちらの聞きたい内容に的確に回答してくれました。
池袋相談室でご相談
とても丁寧で私の話をよく聞いてくださいました。
池袋相談室でご相談
実際に話を進める中で,希望にそった施設を複数紹介してくれたこと、不安な部分の話もきちんと聞いてくださり、説明も丁寧だったから。
藤沢相談室でご相談
何もかもがはじめてだったので親切で助かりました
八王子相談室でご相談
丁寧でわかりやすかった
御茶ノ水相談室でご相談
こちらの希望どおりの施設を紹介していただいた。
八王子相談室でご相談
適確に質問に対応してくれた。
大阪相談室でご相談
きっちり聞いていただき、説明も丁寧にしていただけてます
目黒相談室でご相談
とてもご説明がお上手で対応が的確て素晴らしかったです。本当にありがとうございました。
池袋相談室でご相談
とても温かく丁寧で安心して聞けたからだと思います。
八王子相談室でご相談
しっかりとこちらの話を聞いてくれたので

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認知症の相談事例「認知症検査を断固拒否!受け入れてくれるホームが見つからない!!」
認知症の相談事例
「認知症検査を断固拒否!受け入れてくれるホームが見つからない!!」

みんかい相談員便り ~認知症の相談事例~
みんかいには年間、15,000件を超える入居相談が寄せられます。
相談員はそんな相談者様やご入居者様に寄り添い、より良い生活をご提案すべく、日々奮闘しております。
今回は、たくさんのご相談のなかから、認知症の方の相談事例をいくつかご紹介いたします。
ケース1
認知症検査を断固拒否!受け入れてくれるホームが見つからない!!
Aさんは、奥様のBさんと二人暮らしの93歳の男性です。膀胱・腎臓の働きが悪く、バルーンカテーテルを留置しております。その為、定期的に通院が必要です。
Aさんにはお子様がいらっしゃいますが、遠方にお住まいの為、お孫様夫婦が、Aさん夫婦の見守りも兼ねて、同じマンションの隣のお部屋にお住まいになっておりました。お孫様の妻のCさんは介護士をされており、面倒見の良い明るい人柄で、Aさん夫婦にとって心強い存在でした。
年相応の物忘れなどは以前からあったものの、平穏に過ごしていたAさんでしたが、数年前から認知症と思われる症状が顕著になり、意思疎通が困難になってきてしまいました。
具体的な症状としては、
·入浴や排せつに支障が出てきた。
·誰もいないのに、壁に向かって誰かいるように話しかけたり、人が見えると言ったりする。
·家に泥棒が入ったなどの妄想がある。
·突然大声を出す。
·意思疎通がうまくいかない苛立ちからか、Cさんの腕を強くつかむ。
といったものです。
心配したBさんが認知症の検査を何度か勧めましたが、Aさんは、検査など面倒、認知症ではないから、絶対に受けない!と断固拒否されていました。Aさんに限らず、自身の認知症はなかなか受け入れ難いものです。

そうこうしているうちに、体力面でも問題が出てきました。
だんだんと筋力が低下し、杖を使って、両脇を支えてもらっても、よろよろとしか歩けないほどになってしまったのです。
それでもBさんとCさんの協力で、ご自宅での生活を続けておりましたが、Bさんが持病で入院することに。Cさんのご懐妊も重なり、いよいよ、Aさんのお世話が難しくなってしまいました。AさんからCさんに故意ではなくても、暴力が及ぶこともあるかもしれません。お腹の赤ちゃんに何かあったら取返しがつかない、という新たな不安も出てきます。
また、Bさんの退院後は、Bさんの介助も必要になりそうです。
家族で話し合った結果、Aさんに適切な生活と治療が可能な老人ホームへ入居してもらう以外の選択肢が無いという結論に至りました。
Cさんはホームに入るにはまず、かなり進行していると思われる認知症の検査に行かなければと考えました。認知症検査を断固拒否しているAさんに、どう説明して連れていくかは悩むところですが、思い切って、物忘れ外来に問い合わせました。直近の予約はいっぱいで、1ヶ月後の診療になるとのことでした。
1ヶ月もAさんを一人にしておくことはできません。そして受け入れてくれるホームはインターネットで調べてみても、検討もつきませんでした。
Cさんはどうしたものかと途方に暮れ、みんかいのホームページに問合せのメールをくださいました。
ご相談内容を整理すると、
·認知症が進行していると思われるが、すぐに検査が受けられない
·暴力がある
·バルーンカテーテルの対応が必要
·急ぎで入居したい
·Bさんの入院費や退院後の生活を考えるとなるべくなら費用をおさえたい
ポイントをこの5つに絞ってホーム選定にあたります。
そして、
·認知症の診断が無くても入居でき、精神科の往診があってホーム内で適切な診療を受けることが可能
·認知症の対応に強く、暴力行為があっても入居できる
·バルーンカテーテルの対応が可能
·体験入居を利用して急ぎの入居が可能
·自宅から少し離れた郊外にはなってしまうが予算内の費用
という、ご希望通りのホームをご紹介することができました。

ご相談からご入居まで、通常、1ヶ月ほどかかります。
今回は、なるべく早くご入居していただけるよう、ホームとも連携し、ご自宅に訪問面談させていただいてから、ホーム見学を経て、ご入居まで8日という、スピード入居が叶いました。
文:みんかい事業部 室長 近藤真奈美
次回:ケース2「親孝行の娘 母の入居を後悔する日々」
ご相談いただいたお客様の声 2022年12月分
ご相談いただいたお客様の声 2022年12月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2022年12月にお寄せいただいたご意見より抜粋してご紹介いたします。
新宿相談室でご相談
傾聴姿勢があり、その上で的確にご説明いただきました。聞き取りやすい声でした。
新宿相談室でご相談
ちゃんと目を見て話してくださり、すぐに対応してくださいました。
池袋相談室でご相談
丁寧にお話を聞いてくださり、安心して相談することが出来ました。
あざみ野相談室でご相談
質問に的確に回答いただいた。
上野相談室でご相談
希望は外出可能 安いところ
兄妹が施設に行きやすい所
すぐに入居希望
すべてA相談員がかなえてくれました
みんかいさんがなければどう探せばよいのかわかりませんでした
ココファン柏たなか施設に見学に行きましたが希望した施設でした
感謝しかありません
有り難うございました
A相談員は丁寧で早い対応何時でも相談できそうな方でした
施設希望する人がいたら紹介します
東神奈川相談室でご相談
こちらの質問に丁寧に回答していただいた。
自宅でご相談
親切でとても丁寧に対応して下さいました
蒲田相談室でご相談
いろいろと詳しく教えて下さり、たいへん助かりました。本当にありがとうございました。選択可能性広がりました。またよろしくお願いいたします。
東神奈川相談室でご相談
最初に色々説明して下さった上,こちらの質問にも丁寧に答えて下さいました
吉祥寺相談室でご相談
色々教えて頂き感謝!です!
吉祥寺相談室でご相談
契約を無理強いしないところも好感が持てました!!
目黒相談室でご相談
初めての事で全く知識もなく、不安を感じつつご相談に伺いましたが、明るく親しみやすい相談員さまで、質問に対してとてもわかりやすくご説明頂き終始安心してお話を伺う事ができました。
藤沢相談室でご相談
とても親身に聞いて探してくれた

みんかいは「相談したい、相談してよかった」と思っていただけるよう、お客様の声を大切にしています。
ご相談場所は全国22か所の相談室の他、ご自宅やご入院先など、ご希望に応じてお伺いいたします。ビデオ通話によるオンライン面談も行っております。
お客様と共に考え、一人ひとりに本当に合った高齢者住宅・老人ホームをご紹介することが、私たちの社会的使命です。
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ご相談いただいたお客様の声 2022年11月分
ご相談いただいたお客様の声 2022年11月分
みんかいにご相談いただいたお客様の声をご紹介いたします。
いただいたご意見を参考に、より満足度の高いサービス体制を目指して参ります。
今回は2022年11月にお寄せいただいたご意見です。
目黒相談室でご相談
わかりやすい説明だった。
池袋相談室でご相談
当方から事前に提供した情報をしっかりと受け止めて、それに適合した案件を紹介してくれた。おかげで、短時間で満足できる内容の面談になった。
吉祥寺相談室でご相談
こちらの質問に的確な回答をいただけ、資料も揃えてくださいました。
目黒相談室でご相談
段取りよく、的確にお話しいただけました
吉祥寺相談室でご相談
丁寧でした
御茶ノ水相談室でご相談
要望に叶った施設を紹介して頂きましたので。
船橋相談室でご相談
丁寧に説明をして頂いたので
吉祥寺相談室でご相談
不明点を明確に教えて頂けた
目黒相談室でご相談
とても丁寧で、よかったです
阿佐ヶ谷相談室でご相談
質問の内容を的確に理解頂いたので
池袋相談室でご相談
丁寧で分かりやすかった
池袋相談室でご相談
親切でわかりやすかった
ファミレス・喫茶店でご相談
わかりやすく納得のいく説明だった
上野相談室でご相談
共感頂けた

みんかいは「相談したい、相談してよかった」と思っていただけるよう、お客様の声を大切にしています。
ご相談場所は全国22か所の相談室の他、ご自宅やご入院先など、ご希望に応じてお伺いいたします。ビデオ通話によるオンライン面談も行っております。
お客様と共に考え、一人ひとりに本当に合った高齢者住宅・老人ホームをご紹介することが、私たちの社会的使命です。
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相談に来られるご家族が不安に感じていること その①
相談に来られるご家族が不安に感じていること その①

私どもの様に常日頃から多くのご相談をお受けしていて、その方その方の症状を老人ホームに問い合わせしていると『ごく当たり前の様に』感じていることが、相談者様から見るととても重要で、大変不安に感じられていることがよくあります。
その代表的なお話が「認知症の症状」です。
つい先日もこのようなことがありました。
ご相談者様は対象者(女性)の娘様にあたります。
お話をお聞きしますと、現在同居をされているのですが、お母様の認知症状が進んでしまって、時間や曜日の感覚が判らなくなってしまった。夜中にガサゴソと箪笥中のものを出しては仕舞って、出しては仕舞って・・繰り返している。とても可愛がっていた孫の名前を忘れてしまい他人だと思っているようだ。トイレに行ってウンチを壁に擦り付けてしまうことがある。何でこんなことをするの!と問い詰めると大声を張り上げて癇癪をおこす。
年末年始にかけてヘトヘトになってしまいました。
『このような母ですが、有料老人ホームで受け付けてくれるものなのでしょうか?もし入れなければ一生この様な生活を送って行くしかないのでしょうか?』と疲労困憊の表情で心配されていました。
私どもにご相談に来られるご家族様は、そのご対象者様(今回のケースではお母様)の認知症状がこの世の中で一番大変な状態であるとお考えになっているようです。そんな症状の母親を“老人ホームで働いている赤の他人に任せられるわけがない、これほど大変な状態を受け入れてくれるわけがない”と思ってしまっていることがよくあります。
ここで私が『大丈夫ですよ!そんなこと何でもありませんよ。』と言うのは有料老人ホーム(現場)で働かれている職員の皆様に大変失礼な話ですので断言は控えさせていただきますが、有料老人ホームで働く介護職員の皆様はプロです。

いろいろな統計データがありますが、2020年では65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、約6人に1人が認知症のようです。これが2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人になるそうですが、介護施設(有料老人ホーム)で働く友人たちに話を聞くと、ほとんどすべての入居者が症状は様々ですが認知症の症状をお持ちだと言っています。
そんな環境の中ではいろいろなトラブルや問題は日常茶飯事で、それをどのように対処してゆくのか、が都度のミーティングの議題だそうです。
ホーム運営会社によっては、毎年『事例発表会』『事例研究会』を開催し「うちのホームではこのような取り組みをして、介護拒否をしていた入居者が穏やかになりました!」「うちのホームでは〇〇さんの帰宅願望に対してこのような事をやっています。今では“家に帰りたい”ということを言う機会が激減しています!」と意見交換を行って各ホームが成功事例に沿った取り組みを行っているようです。
また、ホームによっては少人数制のグループケアをおこない見守りの強化を図ったり、“重度認知症フロア”を作って介護職員を多めに配置したりして対策を練っています。
有料老人ホームで働く介護職員の皆様が“プロ(仕事)”である所以です。
また、一旦は有料老人ホームに入居できたとしても、すぐに帰されてしまうのではないか、契約を解除されてしまうのではないか・・との心配をされる方も多くいらっしゃいます。
『ほかの人より手がかかるはず』とか『うちの母は頑固な性格だから、ホームに馴染めず迷惑をかけてしまう』とか言ったご心配からくるようです。
ここでホームが考える「退居を促される理由」をチェックしておきましょう。
介護施設(有料老人ホーム)にご入居される際には、ほぼ必ずと言って良いように「重要事項説明書」の読み合わせが行われます。簡単に言うとそのホームで生活する上での決まり事などが書面で書かれているのです。
それを確認し合ってホーム側と利用者様と双方合意の上サイン、押印をして保管する、契約書とセットの書類になるのですが、そこに「事業者からの契約解除」という項目があって細かに記載されています。ご入居者様がご逝去された時なども当然ではありますが、それ以外でザックリ言いますと、
1. 入居者が利用料金、その他の支払いを〇ヵ月以上滞納した場合
2. 入居者の言動が、入居者自身または他の入居者あるいは従業員の心身または生命に危害を及ぼす恐れがあるとき、
3. 身元引受人の言動または入居者もしくは身元引受人の家族の言動が、入居者自身または他の入居者へのサービスの提供に著しく悪影響を及ぼすとき
4. 入居者が入居中にホームで対応困難な医療行為が必要になり、かつ関係法令に基づくホームでの人員配置では対応が困難であると判断した場合
5. 前各号の他、入居者、その家族または身元引受人とホームとの信頼関係に支障をきたし、その回復が困難であり、ホームが適切なサービスの提供を継続できないと判断した場合
となっていることが多いです。

逆を言いますと、大声を出す、徘徊する、便を塗り付ける、人の言う事が理解出来ないなど『認知症状が大変だから出て行ってください』とはなりにくいのですが、2項目にあるように自分で自分を傷つけてしまう「自傷行為」や、他の入居者や職員に対して暴力を振う「他害行為」まで認知症状が進んでしまうとホームとの話し合いが行われます。
そこでは、程度にもよりますが専門機関などで診てもらうなどの対応が協議されます。
私の肌感覚ではありますが、最近では入居されているご本人の問題というより「金を払っているのだから、もっと良いサービスをしろ」などといったご家族様の無理なサービス要求や言動などが原因になってホームとの関係性が失われていることがあるように感じることがあります。
たまにホーム側が家族に無理難題を要求し、家族が疲弊してしまう事例も見受けられますが、『クレーム社会』が介護業界にも浸透してきていると思われます。
託す側、受ける側、双方の歩み寄りがとても重要なことだと感じています。
みんかい 渡辺 大志
みんかいスーパーバイザー奮闘日記その③
みんかいスーパーバイザー奮闘日記その③
みんかいのフランチャイズ企業の募集、指導をしているスーパーバイザーの内山です。
北は札幌、南は福岡のエリアまで日々飛び回っております。
最近、あるエリアのフランチャイズ企業の相談員が悩んでいました。
見学にお連れする事はできるけれど、お客様がホームへの入居を決めきれないのだそうです。その相談員は、とても人当たりが良く、真面目で、多数のホームを見ており知識も豊富ですが、そんな悩みを抱えておりました。
詳しく聞いてみると、お客様は施設見学までいくのですが、その有料老人ホームに決められない。結果的にもう少し在宅で頑張ってみるという事になります。
在宅介護で、継続して安心して生活できればそれでも良いのですが、ほとんどの場合、在宅介護が困難で、有料老人ホームという選択肢をとる事になった場合が多いので、その入居のタイミングを逃して、事件(詐欺など)や事故(ボヤ騒ぎ、徘徊による交通事故)に巻き込まれたという話は良く聞きますし、実際、私のお客様でも入居のタイミングを逃し、その結果、事故や事件に巻き込まれた方は数人おります。
振り返れば、あの時が有料老人ホームへの入居の絶妙なタイミングであり、私が有料老人ホームの紹介センターの相談員の立場として、相談者様の背中をしっかりと押していれば、あんな事にはならず、今も笑顔で楽しく生活されていたのかもしれないな…。そんな対象者様のお顔が今でも浮かびます。

【入居を先延ばしにしたケース】
92歳のお父様の介護していた娘Aさんの相談をうけていた当時を思い出します。
お父様は要介護④のほぼ自立。奥様のご逝去により急激に認知症が進行し、徘徊、被害妄想、短期記憶喪失の症状が激しくなってきていました。
相談者であるAさんはお父様思いの娘様でした。
お母様と一緒にお父様の介護を頑張ってきましたが、お母様が心筋梗塞でお亡くなりになられてから、お父様の認知症が急激に進行してゆきます。特に徘徊がひどく、一人で外出させるのは危険なので、日中は訪問介護をフルに利用して、夜間は娘様が仕事も忙しい中、お父様の介護をしておりました。
その状況を見て、私に連絡を下さったのはケアマネジャーさんでした。
この娘様の心労がかなり激しく、お父様も徘徊や暴言、被害妄想も急激に進んできているので、内山さん、早急に有料老人ホームを探してあげてくださいとケアマネージャーさんに頼まれた記憶があります。
1人娘であり、とてもお父様思いの娘様。
父には年金や預金があるし今まで頑張ってきたのだから、有料老人ホームに入るならば入居金や月額費用が少しぐらい相場より高くても良いので、介護面や、従業員の教育が行き届いて、特に認知症の対応がしっかりできる有料老人ホームが良いとご希望でした。
私の中で2~3の有料老人ホームに絞り、私も娘様と見学に同行し、ホームを選ぶお手伝いをさせていただいた記憶があります。
しかし娘様から、悩んだ結果、最終的にやっぱりもう少し在宅でがんばると連絡が入ったのです。娘様はお父様の有料老人ホームの施設入居を決めきれず、精神的に追い込まれながらも、在宅介護に戻りました。
忘れもしない、その2週間くらい後のことです。
お父様が夜間の徘徊で交通事故に遭遇してお亡くなりになり、その数日後、娘様も精神的な過度な疲労からか、脳梗塞で倒れて、発見が遅く、亡くなられてしまったのです。

この事は、私の何千もの相談業務の中でも、忘れることができない相談事例の一つになります。
今思えば、あの時、あのタイミングで、もっと娘様の背中を強く押しておけば、良かったと。
有料老人ホームに入居する事、親を有料老人ホームに入れる事に対して、娘様の罪悪感、葛藤を取り除いて、心、気持ちを楽にしてあげていれば、こんな事にならなかった。
今頃、有料老人ホームでプロのヘルパーさんに介護されながら、お父様も笑顔で楽しく生活する事ができただろうし、娘様もお父様の介護から離れ、良い関係性、距離感を保ち、娘様のご生活を過ごされていたのではないかと考えると、やはりあのケアマネージャーからお願いされたタイミングが有料老人ホームに入居するタイミングだったと痛切に感じます。
【入居が早すぎたケース】
逆に、有料老人ホームへの入居のタイミングが早すぎて失敗するケースもありました。
この事例も忘れもしない、ご夫婦入居のケースでした。
正確に言うと入居するタイミングが早くても、その方のお身体や環境に適したホーム選びをすれば特に問題ないのですが、この事例は私が説得できず、自立の奥様をご主人様と一緒に有料老人ホームの介護付き2人部屋に入居させてしまったからです。
お子様がいないご夫婦で、88歳要介護③の旦那様の介護を、78歳自立の奥様がされておりました。ご主人様の認知症が進行して、夜の介助も奥様の体力ではだんだん厳しくなってきて、有料老人ホームという選択肢を選ぶ事になり、相談に来られたことを思い出します。
相談者である奥様はとても料理や洗濯が大好きで、まだ介護施設には早いので、ご主人様だけ近隣の有料老人ホームの介護付きに入れる事を提案したのですが、奥様がどうしてもご主人様と離れたくない、なおかつ2人部屋に入居したいと希望されました。
2人部屋のリスクを何度もお話したのですが、奥様のお気持ちは変わらず、最終的にご希望通り2人部屋への入居に至りました。
始めは、ご夫婦仲良く同じお部屋で生活されていたようですが、お元気だった奥様の方も数か月後認知症を発症しました。症状は日ごとに進行して、旦那様より認知症の症状が重たくなってしまいました。
お食事を作ったり、掃除、洗濯が大好きだった奥様が、ある日突然、至れり尽くせりの有料老人ホームの介護付きに入居する事で、できる機能が衰え、急速に認知症が進行した事例ではないかと思います。
できる事は自分で行う事と、やりがい、生きがいなどを捨てずに大切にしないと、今回の事例のように、認知症が進行したり、お身体の状態が悪くなると感じました。

有料老人ホームへの入居が遅すぎてもダメ、早すぎてもダメ、なかなかそのタイミングって難しいですね。ただ、今まで多くの入居相談に関わった私の経験では、老人ホーム入居のタイミングって、お客様が私どもへ相談しようと思われた、まさしく今なのだと思います。
【今でしょ】という言葉が一時期流行りましたが、その通りかもしれません。
話ははじめに戻りますが、お客様が入居を決めきれないことに悩んでいたフランチャイズの相談員。彼が自信を持ってお客様にホームを勧めていない事が、実はお客様を不安にさせて迷わせている理由でしたので、先輩としてその点のアドバイスをしました。
時には、このタイミングで有料老人ホームに入居しないと危険であり、そのホームの介護の質や良い所を自信を持って説明して、お客様に安心して頂くことも大切だと伝えました。
まだ早いからもう少し自宅でも良いのでは、と相談者に伝える事もあります。
有料老人ホーム選びのプロとしてその見極めが大切であると思っています。
みんかい 内山寿幸
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